学習内容
"「わかる授業」が
お子様の意欲を生み、学力を育みます。"
塾の基本方針:学校の学習内容を徹底的にフォロー
2、30人の大きなクラスでの授業では、どうしても目が行き届かない塾生さんが出てしまう…。そんな悩みの中で、個人塾として開いたのが、この塾 志学館です。
比較的少人数のクラス編成で、基本的な事項は全員が習熟することを前提に、さら得意な分野については応用的な内容までフォローしています。
また、中学1・2年生では定期テスト対策、中学3年生では高校入試対策を中心とした授業を組み立て、成績向上に努力しています。
授業時間は週2回各2時間ですが、それ以外に豊富な無料補習時間を設けています。
小学生や高校生クラスも設けていますので、興味をもたれたなら、お気軽に無料体験授業を受けてみてください。
アピールポイント1:中学生の普段の授業を例に、塾の方針をさらに詳しく
(1)講師一人に対し現在1~4名程度の生徒が学ぶ形です。一人ひとりの学習状況を把握し、仮に詰まっている場合、きめ細かな指導
を実施する余裕があります。なお、完全な個人授業も承りますので、必要に応じてご相談ください。
(2)メリハリのついた内容を心がけています。
テストに出る内容の6割程度は、おおよそ定番のものです。
まずその内容をきちんと押さえることが重要です。
基礎的な学力が不安な生徒さんや、勉強する習慣自体がない生徒さんは、まずこの部分の定着から始めます。
また、何でもかんでも詰め込もうとしていると、中学校3年間かけて何も残らない、などとなりがちです。
真面目に勉強しているのに成績が伸びない生徒さんに、このパターンの方がたくさんいます。
逆に「何をしたらよいかわからない」というお子様も、完璧主義におちいって何から始めればよいかわからないだけかも
しれません。
これを改めるには知識の取捨選択の必要があります。ベテラン専任講師として、その部分で相談に乗れると思います。
(なお高校入試はまた別の観点の対策が必要です)
(3)科目によりますが、「ここは覚えて欲しい」という部分に時間を割いて、小テストをまめに実施しています。
必要があるのに定着率が悪い場合、大きくさかのぼり、ポイントをまとめなおすこともしています。
例えば数学の「割合」という単元は小学算数で詳しく教えているので、中学校ではそれを前提に数学が進む場合があります。
つまり必要に応じて、小学校の授業のおさらいまで行う必要があるのです。
集団授業では埋もれてしまいがちなお子様にこそ、手を差し伸べられる授業を心がけています。
(4)授業中の時間配分については、基本的に、単元の全体解説と、個別の問題演習を繰り返す形になります。
演習中、苦手な部分が残っている人は、その部分の個人解説と問題演習を優先します。
一方、学習に慣れてくると余力が生まれます。そうした場合、関連する応用問題を解いてもらいます。
(5)中間期末テストの直前期には、無料の対策補習を実施しています。
少なくとも各クラス4時間、昨年は時間が取れたとき、10時間以上の補習をしたこともあります。
アピールポイント2:入試対策
年度によりますが、中学3年生の2学期以降は、週3回3時間授業とし、余力がある週にはさらに無料補習を実施しています。 また、高校入試の指標となる、全県単位の模擬テストに参加しています(GSC/群馬進学センターという企業によるテストです)。
これだけのことをやっても、それでも絶対ということはありません。
高校入試を例にとると、「中学3年生の2学期から始めればいいや」という方が割といます。
私立高校の出願を考えると4か月、公立高校をぎりぎりまで検討しても半年ほどしか余裕がありません。
しかし、入試は全県単位でおこなわれるものです。周りの人が熱心でなくても、別の学校には必ず何人ものライバルがいます。
部活で「数か月がんばるだけで、立派な実績を残せる」という人はほとんどいないでしょう。多くの場合、年単位で努力を積み重ね、中学3年生で花開くのではないでしょうか。目標をどこに置くかでも変わりますが、勉強についても、同じことがいえるはずです。
たくさんの人に、できるだけ早く学習習慣を確立し、知識の獲得と定着をスムーズにおこなってほしいと思っています。
また、そのために塾をどんどん利用してほしいとも思っています。